
ノアの時代に、この地球文明は、大洪水つまり、水によって滅亡しましました。ノアは、大洪水後150日目にアララテ山という山に漂着しました。天変地異というものは、実に一瞬にして起こりうるもので、ノアの時代も、火星から流れ出た水によって、地球に雨が降り続き、一瞬のうちに、標高5000メートルのアララテ山の高さまで、この地上が一挙に水没してしまったのです。それは、人間の想像を超えた、また人智を超えた出来事でした。
しかし、ノアと箱舟にいっしょにいた動物たちに、神は心を留められました。そして、神、つまり宇宙万物を創造された創造主は、この地上の人類及び生き物と契約を立てられました。もはや大洪水の水が地を滅ぼすようなことはない。つまり、大水は、この地上のすべてのものを滅ぼす大洪水とは決してならないという契約でした。
神(創造主)は、宇宙と地上との契約のしるしとして、「虹」を立てられたのです。
ですから、わたしは、雲の中に光る七色の美しい「虹」を見るたびに、神である創造主をいつも思い浮かべます。
そして、この地球及び人類に対しての創造主のあたたかな想いと多大なる恩恵を感じずにはいられません。
七色の「虹」に、このような素敵なエピソードがあったなんて....もう一度新たな視点で聖書を紐解いてみることにしました。
しかし...最後にみなさんに悲観的なことを言いたくないのですが、現在の地球の文明がもうすぐ滅亡の危機に瀕しているのです。それは、洪水などの水によるものではなく、今度は「火」、つまり核戦争によるものです。今まで地球は6回もの文明が滅びていますが、もうすぐ7回目の滅亡が人類に近づいています。
今度は、この地球上に救いはありません。なぜならば、核戦争によってこの地球上が火の海となるからです。では、どうしたら救われるのでしょうか。それは、ラプチャー、つまり核戦争が勃発する前に、UFOに肉体ごと引き上げられることです。
ただし、無条件に誰でもラプチャーされるわけではありません。自分の心を創造主とつなげて、意識レベルを高めた人だけという厳しい誓約が伴います。そのことについて、また明日みなさんにお話しします。
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