


このところ、アセンションについて書いていますが、アセンションとは、いったい何でしょうか

地球は、2012年12月にフォトンベルトに入ります。フォトンベルトとは、宇宙の壮大なシステムで、2万6千年ごとに地球がこのシステムに入るのです

このシステムを創ったのは、創造主です。創造主とは、一般的に神のことを表わしています。この地球上では、神というと、たくさんの神がいます。ラーの神とかアラーの神とか、特に日本においては、動物や石や火や水や亡くなった偉人までもが、神と称されています。それらを八百万(やおよろず)の神と言って、日本人の信仰の中に深く息づいています。
しかし、2012年以降、やがて地球は宇宙文明(精神文明)時代を迎えますが、神と称される方は、創造主、つまりイエス・キリストだけに統一されます

なぜならば、宇宙万物を創ったのは、創造主であり、宇宙全体を創造主が治めているからです。そして、2012年以降、創造主が肉体を持って、この地球に現れます。それが、イエス・キリストです。
イエス・キリストと言うと、日本人はみな一様にキリスト教の教祖と考えがちです。キリスト教の教祖に仕立て上げたのは、世界を裏で牛耳っているある世界的組織です。イエス・キリストが磔刑を受けた後、その世界的組織がローマ帝国の国教をキリスト教と定め、イエスをキリスト教の教祖的存在に位置づけてしまったのです

その目的は、イエスの名を利用して、全世界を統一支配することでした。ですから、現在のキリスト教は、全く形骸化(形式的な教義ばかりが優先していること)してしまって、本当の教えがないのです。
2012年以降、再び、イエス・キリストがこの地球上に現れ、聖書の預言どおりにこの地球を統治されます。それは、およそ1000年間続くので、「千年王国」と言われています

創造主であるイエス・キリストは、宇宙万物を創生し、宇宙の法則を使ってあらゆることが出来ます。宇宙で最も高度に進化した宇宙人です。
イエスは、この地球上で唯一よみがえりを体験しました。およそ2000年前に、十字架にはりつけにされましたが、三日後に復活しました。それは、人類には肉体の他に意識体(霊体)があることを現わしているのです。
そして、そのことが、十字架にすべて顕現されています。十字架の縦の棒は、宇宙と地球のつながりを現わし、横の棒は、人と人とのつながりを現わしています。
イエス・キリストに対するイメージを今こそ変えるべきではないでしょうか?
イエスは、キリスト教会の中にいるのではなく、みなさんの意識の中にいるのです
