
およそ3200年前頃、400年もの間、エジプトの奴隷となっていた古代イスラエル人を救い、導いた偉大なモーゼは、とても偉大な人でした。実は、イエス・キリストと同様に、モーゼも高度に進化した宇宙人でした。
宇宙万物を創生した創造主から、天の啓示を受けたモーゼは、祖国イスラエル、カナンの地まで、古代イスラエル人が辿り着くまでの40年間、様々な奇跡を起こし、民衆を救ったのです。
この地球上で起こる全ての奇跡、つまりマジックや手品などではない、地球人類の救済のために真実の奇跡は、すべて天からの光、宇宙エネルギーによって起こるのです。
昨日の奇跡パート1のお話しでは、天から「マナ」という宇宙食が40年間も民衆に与え続けられました。
今日のお話は、濁った汚い水をある植物によって人類の命の水へと浄化した話です。
荒れ野、つまりほとんど水がない砂漠地帯で、放浪の旅を続ける民衆は、水が無いという辛い状況に常にさらされていましたが、創造主の啓示により、モーゼが、酷く濁ったとても飲用出来ない水を、ある植物によって浄化し、清く澄んだ飲み水に変えたのです。
「荒野を三日三晩進んだが、水がない。マーラに到着したがここの水は飲めない。なぜなら、あまりにも濁っていたから。皆はモーゼに怒りをぶっつけた。私達は何を飲めばいいのですか?(旧約聖書より)」その民衆の苦しみや怒りを充分に理解しているモーゼは、創造主に祈りました。
すると、創造主が「一本の木を水の中に入れるように」と言いました。すると汚れた水は、清らかで甘い水へと変わりました。
その一本の木とは、「モリンガ」という亜熱帯植物で、モーゼが民衆と共に放浪した土地には、この植物が生息していたのです。「モリンガ」は、世界の植物の中では、並外れた栄養素と薬用効果があり、特に浄化殺菌作用がひじょうに高く、人体エネルギーを上昇させる、まさに宇宙の植物だったのです。
優れたアミノ酸をたくさん含有していて、栄養価がとても高く、別名「緑のミルク」とも言われています。そして、また「モリンガ」の種子とオイルは、古代ローマ、ギリシャ、エジプト文明では、香水として使用されていました。
「モリンガ」は、まさに地球人類の細胞の活性化や再生を促し、体内を浄化させる宇宙エネルギーに溢れた宇宙の植物だったです。
創造主は、愛する人類を救うためにあらゆる手段を投じて下さいます。
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