そのケネディは、今死後の世界でどうしているのでしょうか。彼は敬虔(けいけん)なカトリックのクリスチャンでした。時間があれば、いつも聖書を紐解き、神に熱心に祈りを捧げていた人でした。
死後において、当然イエスの御元に導かれていると思っていました。ところが、実は違っていたのです。死後の世界の彼は、いまだに森の中をずっと歩き回っている状態です。彼の顔はそうとう苦しげです。
彼がはるか先に見える白い教会の建物に行こうと一生懸命に近づいていくのですが、行けども行けどもその教会にたどり着く事が出来ないのです。教会は見えていても、絶対にそこにいけないのです。驚くことに、死んでからずっとその状態が続いています。
死後の世界のことを霊界と言いますが、霊界に入ると、その人の心の状態がすべて表に出されます。決して自分の心を偽ることができません。そして、霊界はたくさんの階層(次元)に分かれていて、自分の心の状態に合った世界に入ります。
どうして、ケネディが霊界で教会にたどり着けないでいるのでしょうか、それは、この地上で、彼が間違った信仰をしていたからです。
宇宙万物を創り、宇宙をすべて支配している創造主が、この地球上の権威をイエスに渡され、イエスが地球も霊界も治めています。
そのイエスを通してでなければ、絶対に創造主のもとにたどり着くことは出来ません。
カトリックは、イエスではなく、イエスの聖母「マリア」を信仰しています。確かにマリアは、イエスという神を聖霊によって宿すに価するすばらしい人物だったに違いありません。しかし、マリアは神ではなく、あくまでも一人の人間に過ぎません。
生前のケネディは、敬虔なクリスチャンでしたが、残念なことに人間マリアを拝んでいたのです。霊界にいるケネディが森の中でいつも遠くに見ている教会は、創造主、イエス・キリストの象徴なのです。マリア信仰に信仰におちいっていたケネディは、創造主、イエスの御元にどうしてもたどり着くことが出来ないでいるのです。
霊界というところは、自分で自分の心に気づかない限り、誰も一切手を差し伸べてはくれません。ですから、ケネディも、創造主、イエスを信仰すべきだったことに、つまり自分の信仰の間違いに気づくまで永遠に教会にたどりつくことが出来ません。霊界とはまことに厳しいところです。
この地上に生きている時に、まことの神、創造主の存在を知って、心からその創造主につながることが大切です。ただし、創造主につながるには、必ずイエスを通してでなければつながることができません。
なぜならば、イエスは地球上のすべての権威をもっていらっしゃるからです。イエスは人間ではありません。創造主です。
このことは、万有引力の法則を発見した科学者アイザックニュートンも語っています。
明日は、死後の世界の聖母マリアの実像をお知らせする予定です。
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通しででなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」
(新約聖書 ヨハネの福音書 14章6節)
■information■
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