死後の世界の聖母「マリア」は、じっと黙ったままの状態です。マリアの顔にはひとつも笑みがありませんし、少しも幸せそうではありません。それどころか、イエスの母として、敬われ、注目されることをむしろ嫌がっているようでした。
死後の世界で、マリアはイエスの母として今も尚、地上で人々に崇められていることをとても心苦しく思っています。そのことがマリアをとても暗い表情にし、寡黙にさせているのです。
偉大な科学者であるスウェーデングボルグという人が見事なまでにそのマリアを霊視をしています。
スウェーデングボルグの霊視によると、霊界のマリアは「今、私は彼(イエス)を神として拝しております。彼は私から生まれましたが、彼は神となられ、母親から受け継いだ人間性をすべて脱ぎ捨てました。(霊界日記より)」と語ったそうです。
マリアという人間からイエスはこの世に誕生しましたが、イエスは人間ではなく、あくまでも神であるということを主張しています。
死後の世界のマリアは、イエスが創造主であり、創造主がイエスという人の形をもってこの地上に誕生するために、その過程の一つとして、マリアのお腹を借りただけに過ぎないこと、そして、そのイエスは、自分の息子ではなく、神であるという事実を確信しています。
ですから、人々が、イエスを自分の息子であることを認めることに、マリアは、真っ向から反対しています。マリア自身は人間ですから、その自分を信仰の対象に絶対にして欲しくないと心から叫んでいます。しかし、間違った信仰をしていることにまだ多くの人が気づいていません。
マリアを信仰の対象として拝むことは、霊界のマリアを苦しめるだけです。マリアをいくら信仰しても、創造主のみもとには決して行くことができませんし、絶対に天国にも入ることが出来ません。すべて神なるイエスを通してです。
イエスは、人から生まれましたが、決して人間ではありません。創造主が「イエス」という人間の形をもって生まれたのです。イエスに内在する霊は、創造主の霊です。つまり、イエスは創造主の分霊であり、分身です。
この地上では、イエスに対する偏見が根強く、人として捉えている人が多いようですが、創造主であり、宇宙で最も高度に進化した宇宙人です。
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとち父のみもとに来ることはありません。」
(新約聖書 ヨハネの福音書 14章6節)
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