その遺体は、紀元前3300年の古代時代のミイラで、通称「アイスマン」と呼ばれています。炭素の放射性元素を利用して測定したところ、死後5300年が経過し、46歳の男性で身長159cmで、身体の傷跡から、DNA鑑定で部族間の抗争で亡くなったことも判明しています。
ところが、この古代ミイラ「アイスマン」に関係する人が次々と7人も亡くなっていることが地元イタリアのメディアが報道しました。遺体を保存した人、法医学者及び発見現場を案内した登山家など、何れも発掘チームに関係する人が、事故や病気でほぼ同じ時期に次々と亡くなったのです。
これはまさにエジプトのファラオの呪いを思いおこさせますが、それらの死の謎を解明するには、人間は肉体だけでなく、霊と魂を持っていて、肉体は死んでも霊と魂は永遠の生命を持っているということを理解しなければなりません。
人間は1パーセントが肉体で、99パーセントは霊的なエネルギーです。そして、人の魂は過去、現世、来世と転生、生まれ変わりを何度とな繰り返すのです。アイスマンにまつわる人々が次々と死んだのは、アイスマンが生きている時に、おそらく同じ部族の人々でアイスマンと抗争し、アイスマンを殺害した人々です。そして、再び魂が現在に転生し、因果応報の法則により、必然的にアイスマンに関わり、アイスマンの霊体の怨念を受け次々と亡くなったわけです。
人間は、霊であり、死んでも生きるのです。たとえ肉体は無くなっても、霊と魂は永遠に存在し、浄化されない魂の恨みや怨念は後世までずっと残るのです。
従って、人間は、肉体を持って生きているうちに私たち人類を創造し、霊と光と生命の息を与えている創造主の存在を認識し、人々の為に愛を持って奉仕して生きる生き方を全うしなければならないのです。
宇宙はパラレルワールド、つまり多次元構造であり、この地上だけではなく、死後の世界、霊界が実在します。
この地上に生きている間に恨みや怨念を浄化し、創造主の存在を認識すれば、いつまでも朽ち果てたミイラ化した肉体に執着し、自分の心の世界がつくった地獄の世界をさ迷うこともありません。
創造主イエスが説いた宇宙の法則性、宇宙の真理をマスターするならば、宇宙のすばらしい高次元世界に入ることを、アイスマンを通して、私たちは学ぶことができます。
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」(新約聖書 ヨハネ 14章6節)
INFORMATION
★ 宇宙万物を創生した創造主、イエス・キリストにや聖書について、また、これからの未来に起こることについての真実を知りたい方は、当研究所がたま出版と提携して出版している「フォトンベルト・地球第七周期の終わり」を是非ご一読下さい。お蔭様で、第4回目の増刷となりました。
★ 今まで聞いたことがない斬新な内容で編集され、とても興味深い内容となっています。
★ わたしどもは、宗教的な組織でも団体でもなく、営利を追及するためにこの本を決して推奨しておりません。
★ 宇宙と科学と宇宙の真理を融合して、これからの21世紀とうい新しい精神文明時代、宇宙時代を迎えるための人類に必要な情報を提供しています。
★ そして、今後、地球浄化に伴う未曾有の大災害や疫病、食糧難、戦争などが起こってきますので、一人でも多くの方々にこの本を読んでいただいて、まことの救いと生きるためのノウハウを提供しています。
★ 当研究所(東洋医学研究所)のホームページhttp://toyoigaku.jp)
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