この地上の科学は、そのたった1パーセントの説明にしか向けられていません。残りの99パーセントは、未知なるエネルギー(ダークマター、ダークエネルギー)として、人間の知識では解明されていません。
実は、私たちがすばらしい人生を生きる秘訣は、その未知なるエネルギーを知ることなのです。その理解の基礎となるのが、「霊」についての認識です。
この地上で「霊」に対しての認識は、死人の霊、幽霊、亡霊と言った、ひじょうに低いレベルでの「霊」に対しての認識と理解が一般的です。
「霊」にもさまざまな段階があり、最も高いレベルの「霊」は、宇宙万物を創造し、あらゆる生命の源である「創造主の霊」です。そして、宇宙の99パーセント以上をしめる未知なるエネルギーが「創造主の霊」であり、最も科学的です。
「創造主の霊」が超科学的であるという理由は、あらゆるものの基となっている原子よりもさらに、小さい、微細な粒子であるということです。その微細な粒子によって地球という惑星も、月や太陽も、そして風や水、そして存在するすべての物質が構成されています。
そして、その微細な粒子「霊」が生命の源で、私たちが呼吸している空気=いのちの息です。鼻から息(創造主の霊)を吸い込むことによって、体内では、酸素(空気)が血液中のヘモグロビンによって体中を循環し、私たちは生かされています。
空気や血液がなければ、私たちは生きていくことができません。空気は創造主の霊であり、体内では血液となります。つまり、創造主の霊=空気(酸素)=血液です。
創造主の霊は、最も微細な微粒子であり、あらゆる物質の基であり、無限に形を変え、物理学的な素粒子や宇宙物理学的な範疇(はんちゅう)やレベルを超えたものあり、超科学的です。
五感の知覚(見る、聞く、臭う、触る、味わう)に支配されている人間には、最も微細な粒子である「霊」を理解することが難しいのです。
しかし、私たちの「愛」によって、その最も科学的で、最も微細な粒子である「霊」を自由自在に扱うことが出来ます。人生は、愛が基本であり、愛を持ち、愛を施すことによって、微細な粒子が活性化し、健康が回復し、幸福になります。
人は創造主の霊と愛によって生かされています。ですから、創造主の霊である息をよく吸い込み、人と触れ合い、愛に満たされることが大切です。病気は、呼吸の不規則性、つまり息をよく吸い込んで、体内に酸素(霊)を取り入れていないことにあります。
また、人から離れて孤立して生活していると、また利己主義な生き方は、愛が枯渇し、生命は急速にバランスを崩します。
創造主と融合し、愛を持って生きることによって、生命は自然にバランスがとれた状態に戻ります。それらのことを理解することが、すばらしい人生を生きる秘訣です。
創造主イエスは、愛の行いを地上で実践され、あらゆる病人を癒し、死人を生き返られたり、奇跡を行いました。それは、決して奇跡ではなく、イエスご自身が宇宙の法則性そのものであり、愛を持って創造主の霊、微細な粒子を自由自在に扱うことが出来たからです。
「御子(イエス)は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。」
(新約聖書 ヘブル 1章3節)
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