地球のすばらしさと奇跡

　宇宙のほとんどは、水素でできた静かな世界です。

　地球では水素原子が核融合し、ヘリウムなどをはじめとした原子が生成されています。また、地球は、太陽の近くに存在していて、水と大気と温度に恵まれている奇跡的なすばらしい星です。

　そして、そのすばらしい地球に、創造主の手によって生命体がつくり出されたのです。

　４５億年前に誕生したと言われている当時の地球は、降りそそぐ隕石の衝突によって、真っ赤に溶けだした溶岩の塊でした。地殻と海が誕生したのが４０億年前で、その頃に生命体が誕生したと言われています。

　初期の地球上には、複雑な有機物は存在しませんでした。二酸化炭素やメタンやアンモニアや水しか存在しなかったのですが、そこに、宇宙からの光のエネルギー、つまり、創造主の創世のエネルギーが地球に投じられ、生物の基であるアミノ酸ができ、連結してタンパク質ができたのです。

　そして、物質の基である原子、つまり、分子間の結合や引き合う力が生じて、高次な機能を持つ生命体が誕生したのです。

　創造主は先ず、単細胞生物をつくり、DNA操作を繰り返しながら研究を重ね、多細胞生物をつくり、最終的に人間が住みやすい環境を整え、人類を地球に誕生させたのです。

　つまり、高次な機能を持つ生命体、それが最高に進化したものが私たち人類です。高次な機能を持つ生命体である私たち人類は、原子よりもさらに超ミクロの粒子、つまり、創造主の霊で構成され、創造主の光のエネルギーによって創世され、生かされているのです。

　私たちの住んでいる地球のすばらしさと奇跡、それは、まさに創造主の御業（みわざ）に他なりません。

◎四国愛媛における勉強会及び読者の方々による集い
　日時：４月２０日（金）午前１０時
　場所：松山市内の個人宅で

※参加ご希望の方は、事前にメールかファックスにて、１８日までにご連絡下さい。
　　[e-mail]　　 FAX:[phone]

◎　講演会のお知らせ
　日時：５月６日（日）午後１２時開場、１時開演
　場所：かごしま県民交流センター　中ホール
　テーマ：「創造主の霊と心について」
　入場料：１０００円、高校生以下は無料
　どなたでも自由に参加できます。参加ご希望の方は、事前にメールにて連絡していただければ幸いです。
　[e-mail]
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