SNOWタイヤの安心感とともに、今日は鹿屋市の知人宅にお伺いしました。何十人も集まることが出来るスペースを持つ素敵なログハウスの家でした。知人の温かなお人柄のせいか、とても心地よい波動が家全体に漂っていました。無農薬の野菜を800坪の畑でつくっていらっしゃるなんて、本当にすばらしいですね。
そして、そこには、94歳のおばあちゃんがいて、温かく出迎えてくれました。目が御不自由ですが、頭脳明晰なおばあちゃんで、こちらが語ることはすべて頭にインプットされていて、一度で何でも覚えてしまいます。名前から、車のナンバーまで、一度で完璧に暗記してしまいます(驚き!)。
そのおばあちゃん、心が清い人だということがすぐにわかりました。相手の語ることに一心に耳を傾け、何事に対しても感謝の気持ちを持っておられました。目が御不自由であるのにもかかわらず、ひたすら前向きで明るいんです。礼儀、礼節をきちんとわきまえていて、相手を敬う心を抱いている人で、本当に愛おしいおばあちゃんでした。
その時、私は、本当に幸せな人とは、世間一般で言われているような、お金持ち、地位や名声のある人、健康な人やルックスがいいというような人のことを指してはいないということをふと考えさせられたのです。
心の貧しい人は、幸いである。
天の国はその人たちのものである。(新約聖書 マタイ 5−3)
貧しい人とは、自分の心の貧しさを知っている人という意味です。つまり、物質的に貧しく、精神的にも富と求めない心を持つ人は、幸せであるという意味です。
心が物質欲に支配されているなら、この世でもあの世(死後の世界、霊界)でも人間は決して幸福になることはできません。
創造主イエスは、幸せな人とは、この地上で一般的に考えられているような人ではなく、心の貧しい人、悲しむ人、柔和な人、義に飢え渇く人、憐れむ深い人、心の清い人、平和を実現する人、義のために迫害される人のことであると語られています。
心が貧しい人ほど、心はこの世でより自由となり、幸福を味わい、天国へ入れるとイエスは言われたのです。
イエスが言われた本当に幸せな人とは、私たちが一般的に抱く幸せな人のイメージとはあまりにも違うということを知っていただければ幸いです。
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