隆夫氏の目は、本当に租祖父でいらっしゃる西郷隆盛氏の目にそっくりで、温厚で誠実なお人柄の方でした。
そして、一般的に公開されていない様々な情報を聞かせていただく機会を得ることができました。
江戸時代、幕末には、鹿児島の鍛冶屋町という狭い地域から、世界を動かし、世界の近代化を推し進める偉大な偉人たちが数多く輩出しました。
そして、その当時、表だって知られてはいない1000人ほどの薩摩人々が日本の近代化に貢献したことを知りました。その陰に薩摩おごじょ(薩摩の女性)の力が大きかったことをお聞きしました。
鍛冶屋町というところは、薩摩藩の城下侍の中においても、身分の低い侍たちの住む地域でしたが、多くの英雄を輩出した世界一の場所でもあるのです。
なぜならば、西郷隆盛氏や大久保利通氏らは、ユダヤから日本に流れ着いた渡来人の子孫だからです。
薩摩藩の島津家は、渡来人の家系です。実は、薩摩を中心に世界の文化が築き上げられたのです。
西郷隆盛氏の座右の銘である「敬天愛人」の愛人は、愛民だったそうです。
「敬天」とは、宇宙の真理、つまり宇宙万物を創世した創造主を敬い、「愛人=愛民」とは、人を愛することを目的として生きることを西郷氏は提唱していたのです。
その生き方は、まるでイエス・キリストの生き方にそっくりではないでしょうか。
5月15日(水)午後1:30から鹿屋市の高須地区学習センターで、西郷隆夫氏の講演会があります。西郷氏にまつわるいろいろなエピソードを聞くことができますので、よろしかったら是非ご参加下さい。
(お知らせ)
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