はじめはたった1個の受精卵に創造主の光が注がれ、それから細胞分裂を繰り返し、およそ60兆個もの細胞から人間の体は構成されています。
その人間のからだを構成する細胞の仕組みはひじょうに複雑で実に科学的な仕組みを持っています。
ですから、その細胞が知的な要素を兼ね備えていて、移植されたものが異物だと理解するので、いわゆる拒絶反応、つまり移植されたものを攻撃し、体内のバランスが崩れてしまいます。
「The Eye」という香港・シンガポール合作の映画があり、アメリカでも何度かリメークされましたが、幼い時に視力を失った女性が、角膜移植で視力を手に入れましたが、その直後から怪現象が女性を襲うという内容です。
しかも、その映画は、以前タイで実際に発生した「角膜移植を受けた少女が、手術の1週間後に自殺する」という事件から着想されたものです。
人間の体を構成する細胞には、その人が経験したことをすべて覚えておくことが可能な特別な記憶装置があり、その人特有の細胞のバイブレーションがあります。
ところが、移植された臓器には、移植を受けた人の細胞が持っているバイブレーションや記憶とは全くことなったバイブレーションや記憶があるのです。
従って、移植を受けると、映画「The Eye」のように、前の所有者が持っていた記憶を移植とともに取りこむことになるので、移植を受けた人は、前の所有者の記憶やエネルギーや思考を受け付けることができずに、拒絶反応がでます。
人間に備わっている免疫機能の働きにより、移植されたものを攻撃してしまうのです。
従って、移植された新しい臓器に適応し、体内のバランスや免疫機能の調和をとるために、私たち人間を創生した創造主に自分の意識をつなぐことが大切です。
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