さらに、日本人もユダヤ人も浴槽に入る前に、身体を洗います。ユダヤ人以外にヨーロッパの社会においては、このような習慣は全くありません。
入浴するという習慣は、ただ身体を洗うという物質的な意味だけではなく、身を清めるという精神的な深い意味があるのです。ユダヤ人も日本人も、いわゆるみそぎの習慣があります。
塩にはものを保存させる作用があり、ユダヤ人が肉を食べる時には、必ず肉を清めてから食べなければならないとう慣習があり、塩によって肉を清め、さらに肉を長持ちさせ、保存させます。日本人も魚を塩漬けにしたり、塩を用いて野菜を塩漬け、つまり漬物をつくります。
物の保存性を高めるために、さらに清めるために、にユダヤ人においても日本人においても、考え方においてひじょうに類似性があります。
つまり、塩は、保存性や清浄さを高めるためのものであり、人間の命を長らえさせる作用を持っています。
何と驚くことに、塩は永遠の命を意味しているのです。
これからの人類の生き方や意識を高次元に覚醒し、魂の向上を示唆する本、そして、日本人の偉大なる秘密とすばらしさについて書かれている本「フォトンベルト・地球第七周期の終わり」をたま出版から出しています。是非、御一読下さい。
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