昨年もこのテーマで書きましたが、やはり今年とても重要なテーマですので、もう一度、書きたいと思います。
イエス・キリストと言えば、キリスト教の神、教祖というイメージが日本人の間では、ひじょうに強いと思います。実は、私も小さい時からそう思っていました。
私は、縁あって、様々な宗教を垣間見てきましたし、キリスト教会にも2年間通いました。しかし、素直な感想としては、どの宗教も様々な教義があり、独自な思想や考えを展開させて、多くの信者さんたちを集めていましたが、どれも私の心を打つものはなく、心の中に何も残らなかったというこです。人間が生きる上において、もっと納得できるもの、真理を私はずっと求めていました。
そのような時、唯一、私の人生を揺るがす、また心から共鳴できる真理の話しをして下さる方に出会いました。その方が今の私の養母であり、一昨年、一緒に本を出版しました。
そして、私は唯一、納得できる「宇宙の真理」というものに出会いました。
この地球は、善と悪の二元論で成り立っています。相対立するものがあってこそ、人類の魂が進化できるからであり、神の御心によるものです。そして、その悪の総指揮者が元天使だったルシファーです。ルシファーは、元天使だっただけに、とても聡明です。聡明すぎて傲慢に成ったために、地上に落とされ、悪のかしらと成り下がってしまいました。
悪は、悪賢くあらゆることを可能にしますが、ただ唯一イエス・キリストだけには、勝利を得ることができませんでした。なぜならば、人間の罪をあがなうために、創造主が人間の形をもって、この地上にイエス・キリストとして誕生し、十字架にかかったからです。そのイエスのあがないの血がこの地球上に流されたことによって、人類は罪から救われ、創造主の愛と義が地球上に現わされました。
ですから、悪はイエスの十字架と赤い血が唯一怖いのです。そして、イエスのみが悪に勝利したのです。
これから、ヨーロッパ諸国から反キリスト者と呼ばれる、世界を統一支配する者が台頭してきます。これが聖書で言われている「獣」であり、まるでイエスの再臨を思わせるような超常的体験を披露したり、霊的手法や魔術を用いたりして世界中の人を魅了し、悪の道に人々を洗脳しようとしていきます。これはまさにローマ帝国の復活であり、彼を世界中に支持するように宣伝する偽預言者も台頭してきます。これからは、このような人を惑わし、騙す者が多くでてきます。
従って、私たちは、そのような人々に決して惑わされないように細心の注意を払わなければなりません。
では、どうしたらいいのでしょうか? それは、悪に唯一打ち勝つことが出来るイエス・キリストを心から信じることです。
イエス・キリストは、決して、キリスト教の教祖ではありません。創造主が人間の形をもって地上に誕生したのです。人類の罪のあがないと救済のためにです。そして、様々な神々の中で唯一イエスだけが復活しました。それは、人間には、目に見えない霊体(意識体)があるということ、死後の世界があるということを身を持って教えるためでした。
また、宇宙の背後には、超人的な力が働いていて、一部の狂いもなく宇宙のシステムは動いています。それは、どのような科学的事実をもってしても決して説明できません。地球は人類が存在し易いようまさに素晴らしいバランス調整で保たれています。
それは、宇宙すべてを設計し、創造した創造主の存在があるからです。創造主を抜きにしては、宇宙論、つまり科学や天文学を説明することができないと言われています。
創造主であるイエス・キリストを人類が離れてしまったために、人類は、何度も文明の滅亡を繰り返し、今また苦難の時代を歩もうとしています。あらゆる苦難は人類の罪、因果によるものです。
イエスは人類を裁くのではなく、人類を救いにきました。創造主の愛と恵みに多くの人類はまだ気づいていません。
イスラエルが空爆を受け、多数の死者が出ていますが、この紛争が激化し、やがて中東和平が締結されると、そのあといまだかつてない人類の苦しみの時代、大艱難時代が来ます。
その時代が来る前に、人類は、創造主に立ち返ることがまことの救いの道であることを一日も早くわかって欲しいと願って止みません。
詳細は、たま出版から刊行された「フォトンベルト・地球第七周期の終わり」という本を是非読んでください。
posted by realistictime at 17:13|
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フォトンベルトと宇宙文明
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