限りなくひろがる宇宙を眺める時、その神秘性に思わず惹きこまれてしまします。そこには、人知を超えた神のわざ、神の実在を感じずにはいられません。
ただ現実味のない茫洋とした宇宙論を論じても、神の実在を説くことは決して出来ません。私たちが宇宙を創られた創造主によっていかに生かされ、生きるためのすばらしい環境を与えてくださっているかを認識でき、神の実在を確信すれば、人類はみな創造主の存在を信じ、創造主を中心とした生き方に戻ることができるのではないでしょうか。それが、人類の本来の生き方であり、幸せに生きるための秘訣です。
先ず、神の実在を裏付けるものとして、この地球は適度な空気濃度、水、温度が常に保たれているということです。人間は静止している状態でも毎分15リットルほどの空気が必要で、二酸化炭素を排出します。空気は数種類の元素からなる化合物ですが、その元素の割合に少しでも狂いが出た場合には人間は死に至ります。私たちは当たり前のように呼吸していますが、創造主によって、空気中の元素の割合が常に変わらないように保たれているのです。
また、地球で人間が生きるための絶対条件は、水が存在できる環境です。もし、太陽と地球の平均距離がたった2パーセント違ったら、それに伴う温度変化によって、地球上のすべての生命が絶滅してしまいます。
そして、およそ38.6億年前に地球に生命が誕生しましたが、それ以来太陽の光度が少しづつ上昇していて、現在はその当時より35パーセントも明るいのです。それだけの太陽熱の強い放射を受ければ、地球の温度が上昇し、地球上の生命すべてが存在できなくなります。
ところが、太陽から受ける放射熱が高まるに従って、地球が熱を保持する能力が低下する、つまり地球がその熱を放出するようになり、人類が生きられるように素晴らしいバランスが保たれ、地球の温度の安定が保たれています。愛する人類のために、まさに創造主が宇宙の壮大な法則性を支配しているのです。
ニワトリの受精卵を宇宙船に積んで、果たして宇宙空間、つまり無重力状態でその受精卵が孵化するかという実験が行われました。その結果は、無重力状態ではすべての受精卵が死んでしまいました。つまり、無重力状態では、生命は誕生しません。地球上で生命が繁栄できるように、地球上に常に重力が保たれているのです。
地球上のすべての生命が誕生し、生きられるようにすべての環境を整え、保ってくださっている創造主の存在性を多くの人類が信じていません。創造主によって生かされ、守られているということに対して、人類はあまりにもあたりまえになりすぎてしまっていて、創造主のことをひとつも顧みようともしません。
地球の環境のバランスがひとつでも崩れたら、決して人類は生きることが出来ません。
創造主は人格のある超越した存在で、この宇宙をすべてデザインし、宇宙の法則性を支配している存在です。自分の心を創造主に向ければ、自ずと創造主の大いなる実在性を誰でも感じ取ることができます。
★★★information★★★
★創造主、イエス・キリストとの由来について深く知りたい方は、「フォトンベルト・地球大七周期の終わり(たま出版)」をご一読下さい。他の書籍にはない、驚くべき、そして斬新な内容になっています。革新的な本ですが、これからの未来は、この書籍の内容通りになっていきます。
★ホームページにも「宇宙からの情報」「地球からの情報」として、宇宙の真理について概略が書いてあります。
http://toyoigaku.jp★5月3日(祭日)に当研究所(東洋医学研究所)主催の大講演会があります。かごしま県民交流センター、県民ホール(700名収容)にて午後一時から開催します。これからの激動の時代をどのように生きたらいいかのかをテーマに神の経綸について触れたいと思います。誰でも自由に参加できますので、ひとりでも多くの方のご参加をお待ちしています。
★「FC2」というネットでミステリー小説を連載しています。ノンフィクション小説ですので、みなさんも創造主の神秘性を是非体験して下さい。
インターネットで「FC2」で検索→「小説」「ミステリー部門」「神秘な世界へようこそ」で順次検索してみて下さい。
posted by realistictime at 03:06|
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